子どもを連れて遊びに行くときには車に乗せて移動することが多いのですが、1時間を超える移動時間だと子どもが飽きてしまって退屈そうにしているのが気になっていました。
もし子どもが「車の移動がイヤなこと」だと認識してしまえば車で移動することが難しくなって遊びに行くことはおろか、移動のために車に乗りたくなくなるかもしれません。
考えすぎかもしれませんが、もし車に乗ることを嫌がれば連れ出すのは一苦労になっちゃいます。それは面倒。
大人だと1時間はおしゃべりしながら時間をつぶすこともできますし、何より1時間程度であれば待つことだってできます。
でも子どもって待てないんですよね。特に幼児は。
ってことで、長距離ドライブでも子どもたちを退屈させないようにいろいろ考えた結果、車の後部座席からタブレットを固定してテレビや映画を流せばいいんじゃないかと考えて実行したのでここに書き残しておきたいと思います。
小さな子どもがいる親御さんの助けになれば幸いです。
購入したのはサンワダイレクトの後部座席用、タブレット車載ホルダー
(サンワダイレクトホームページより引用)
サンワダイレクトの後部座席用タブレット車載ホルダーを選んだ理由
- 自分が持っているアマゾンのfireタブレットが設置できる
- 後部座席の真ん中にタブレットを持ってくることもできる
- 他商品と比べて少し高いが長く使いたいと思っているので奮発した
ぐらいでしょうか。
(サンワダイレクトホームページより引用)
うちには子どもが3人いるので真ん中にタブレットを設置して全員に見せたいと考えていたので、このタブレット車載ホルダーを選びました。
3人とも後部座席に座らせてしまえばおとなしくタブレットを見てくれれば最高ですね。放っておくと子どもたち同士で勝手に遊びだすのですが、気付いたらケンカして誰か泣いてるんですよね。
この面倒が解決できるなら少しの出費ぐらいは我慢できるとですよ。
届いた車載タブレットホルダーを開封してみよう
結構大きめの段ボールで届きましたが通常の宅配ボックスであれば余裕ではいるサイズかなと思います。(段ボールの落書きは子どもが勝手に書いたので気にしないでください。)
段ボール箱を開けると、もう1つ段ボールが入っています。2重に梱包されているので配送トラブルとかもなさそうですね。
今回はサンワダイレクトのヤフーショッピングで購入したので、特典として「ご優待クーポン5%割引」が同梱されていました。お店のメッセージも好感触ですね。
サンワダイレクトは魅力的な商品がたくさんあるので、こういった割引クーポンはうれしいですね。
箱から出すとこんな感じ。
正直、この状態のまま配送してくれてもいいんですけどね。配送トラブルを防ぐために厳重に梱包しているんだろうけど、このままの梱包でも十分だとわたしは思いますけどね。
たぶん、アマゾンプライムとかだとこのまま送ってきます。(偏見)
小さな段ボールに隙間なく入っています。
中身を取り出すとシンプルな構造になっているのがわかります。タブレットホルダーということだけあってサイズも少し大きめですね。
ちいさく「SANWA SUPPRY」とロゴマークが入っています。目立たない場所なのでロゴが主張しすぎない感じがいいですね。
関係ない話にはなりますが、大きくロゴを出している商品ってダサいのが多いですよね。ブランドロゴを前面に出していきたい気持ちはわかりますが、デザイン性を損ねるので購買意欲が下がってしまいます。
日本語で書かれた説明書も付属してありました。
安い中国製の商品を買うと日本語じゃない説明書もあるので、こういった日本語できちんと書かれた説明書があるのは助かりますね。日本語説明がない説明書でも図やイラストを見ながら理解できるのですが、面倒なのでやっぱり日本語が1番です。
後部座席用タブレットホルダーを設置してみた
今回設置するのは助手席の後ろ側です。
チャイルドシートを助手席側の後部座席に置いてあるので助手席側にしました。ポール直径10~19mmで、ポール間の距離が訳175mmまでのタイプであれば設置ができます。
おそらく普通の一般的な車であれば大丈夫だと思います。
後部座席のポールを取り外して設置することができました。説明書通りにすれば簡単に設置ができます。
特に工具等も必要なかったですね。
わたしが持っているのはアマゾンのfireタブレット。
アマゾンプライム会員なので映画をダウンロードしておくことによって、運転中などのオフライン環境でも見ることができます。あらかじめダウンロードしておけば動画を見るときにwi-fi環境じゃなくても良いというのはうれしいですね。
写真だと中途半端な位置ですが、調整すれば運転席と助手席の真ん中にタブレットを持ってくることも可能です。
お手軽価格でタブレットホルダーを設置することができたのですが、1つだけ失敗したなーと思ったのは、タブレットと後部座席の距離が近いことですね。
少しわかりにくいですが、写真で見ると、タブレットを持つアームが飛び出ているのが見てわかります。わたしとしては助手席側にぴったりくっつくのをイメージしていたのですが、実際に設置してみると結構距離が近いんですよね。
画面を見るのが近いほうが見やすいかもしれませんが、目は悪くなりそうです。
まとめ
長距離ドライブでも子どもを退屈させないように考えた結果、タブレットホルダーを後部座席に着けて、運転中に映画を見せるということを思いつき、実行してみました。
まだ子どもが小さいということもあって、子どもは映画に夢中。いつもは喧嘩ばかりしている子どもたちもおとなしく映画を見てくれるので助かります。
わたし自身は車の中で動画や文字を見ると車酔いしてしまうので見ることはできないのですが、子どもたちは楽しそうに見ていました。とりあえずは成功した感じですね。
良かったです。
わたしたち家族のように子どもたちを長距離ドライブに連れていくことが多いなら後部座席に着けるタブレットホルダーを検討してみてはいかがでしょうか?
トカッチでした!
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